涙活のススメ 「泣く」とストレスが軽減され集中力が高まる

定期的に涙を流す「涙活」が流行っています。その効果から企業でも涙活に注目しているところが増えています。ところがなぜ「涙活」が流行っているのかを知らずに、ただ勧められたからやっているという方もいらっしゃるようです。そこでその効果をここに書き留めておきたいと思います。

 

 

1.涙を流すことの効果

涙を流すとストレスも一緒に流れて交換神経が落ち着いてきます。ストレスは交感神経が過度に優位になった状態ですから、涙を流すことで副交感神経が優位になり、交感神経が鎮まります。

副交感神経はリンパ球を支配しているため、涙を流して副交感神経優位にすることで免疫力がアップします。また、涙の中のIgAという物質には身体の表面から受けるウイルスの攻撃から守る作用があります。そのIgAが泣くことによって高まります。

2.ストレス軽減とほど良い疲労感が睡眠の質を上げる

泣くことの効果はそれだけではありません。「泣く」という行為は心のストレスはとってくれますが身体のほうは疲れますよね。このほど良い疲労感とストレス軽減によって、夜の睡眠の質を上げる効果があります。過度なストレスは睡眠の質を下げますし、睡眠の質が下がると身体のほうもしんどくなります。ストレスと身体の疲労、この2つを一気にクリアにしてくれるのが涙活です。

3.どのくらい泣けばいい?

涙は一筋流すだけでも効果があります。特に男性は、泣くのは男らしくないということで、ほとんどの方が涙を我慢しながら大人になりますし、涙活といってもなかなか泣けませんよね。でも、悲しい映画を見たりして一筋でも涙が流れれば効果はあるようですよ。

4.どのくらい効果が続く?

一度泣くと、約一週間効果が持続するということですから、週末のお休みの日にちょっとした涙タイムを作ってもいいですね。

5.泣けないときには

この情報は、日曜朝放送のテレビ番組「ゲンキの時間「涙活」→❐」を参考にしています。

番組中に使用された泣ける短編ドラマがありましたが、実は筆者は泣けませんでした。こんな冷たい人間だったのか、と我ながらそれが悲しくて泣けそうになりました。

ところが、人には「泣けるツボ」というのがあるということです。たしかにそう言われてみると、あっけなく泣いてしまうツボが筆者にもいくつかあります。

例えば映画だと、家族物なら泣けるとか、恋愛物に弱いとか、スポ根物だとか、いろいろなジャンルがありますよね。休日のゆっくりとした時間の中で、ご自分の泣けるツボを探しておけば、ストレスが溜まったなという時にすぐに役立てることができるのではないでしょうか。

男性のみなさんは涙活をするときには、我慢せずにちゃんと泣いてくださいね。企業戦士なんて言葉も最近は言われなくなりましたが、涙活するときぐらいは「ツツ―ッ」と涙を流しましょう。

 

つぶやき

ちなみに筆者はどのジャンルで泣けるかというと、スポ根ものと動物ものです。頑張って報われた系のものや頑張ったのに報われない系のものはウルウルしてしまいます。今こうして「動物もの」と書いている段階でちょっとまずい感じです。昔ヨーキーとマルチーズの雑種犬を飼っていました。怪我をしたときに連れて行った動物病院で、先生から「汚いマルチーズ」と言われ、「今朝シャンプーしたばかりです!」と言ったのを思い出しました。それだけで泣けてしまいます。誰にでもなつく、そしてどんな大型犬でも子分にしてしまう、全然番犬にならないちびっこでした。亡くなった義父は犬が嫌いだったんですけれども、そのちびっこだけは目に入れてもいたくないくらい可愛がってくれました。イチゴのポッキーが大好きなちびちゃんで、そのポッキーを買い忘れると義父はムスッとしてしまうほどに愛情を持って接してくれました。犬嫌いの義父がそんなにちびちゃんを可愛がってくれたことを思い出すとまた涙です。それで今も犬を飼えずにいます。思い出がいっぱいで。