ジャンボリーキ(無臭にんにく)とニンニクの違いって何?

無臭にんにくって、ニンニクの一種だと思っていませんか?

実は違うんです。別物なんです。無臭にんにくは正式名称を「ジャンボリーキ」と言う西洋ネギなんですね。

そのジャンボリーキが「無臭ニンニク」と呼ばれて広く愛されているのはなぜなのでしょう。またジャンボリーキに含まれる効果的な成分とはどのようなものでしょうか。「林先生の初耳学」から情報をまとめてみます。

1.ジャンボリーキ(無臭ニンニク)には滋養強壮成分はない?

にんにくには、多くの企業がサプリメントとして発売するほど、身体を元気にする滋養強壮成分が含まれています。

そんなこともあって、通称「無臭ニンニク」と呼ばれて流通しているジャンボリーキにも滋養強壮の効果があると思いがちです。

ところが、無臭ニンニクには滋養強壮成分はあまり含まれていないのだとか。

では、「無臭ニンニク」と別名までついて愛されている理由は、いったいどこにあるのでしょうか。どうして無臭ニンニクは匂わないのでしょうか。

2.ジャンボリーキ(無臭ニンニク)が匂わない理由とは

ニンニクには、「アリシン」という成分が豊富に含まれています。このアリシンが匂いのもとになっている成分なのです。

ところがジャンボリーキにはこのアリシンの量が少なく、そのためほとんど臭いません。それに加えて、大きさはニンニクとはだいぶ違うものの、見た目の形はニンニクにそっくり。この2つが重なって「無臭ニンニク」という名前で呼ばれていたのですね。

このように、臭いが無い、滋養強壮効果も無い、一見ないないづくしのジャンボリーキですが、肝臓にいい成分が含まれていることがわかりました。

3.ジャンボリーキ(無臭ニンニク)の効果

無臭ニンニクには、「サポニン」という成分が豊富に含まれています。このサポニンは、アルコールの吸収を抑える働きをする成分です。ついつい飲み過ぎてしまう飲ん兵衛さんがジャンボリーキを食べると、肝臓機能を正常に保つべくサポニンが一生懸命働いてくれるのですね。

このように臭ニンニクは、ニンニクとは全く違う西洋ネギでしたが、のんべさんには嬉しい食材ということがわかりました。

まとめ

●無臭ニンニクには滋養強壮成分はあまり含まれていない

●無臭ニンニクには、アルコールの吸収を抑えて肝臓を守るサポニンが含まれている

 

備忘録メモ

実は、無臭ニンニクを食べたことがありません。「ニンニク」の一種だと思っていましたので。我が家ではニンニクをよく食べます。だから無臭ニンニクの必要性を全く感じていなかったのです。今回、無臭ニンニクとニンニクは別物であるということを知りました。そしてその成分には、我が家の晩酌好きさんにとって、大変良いものだということも知りました。これはもう、ぜひぜひ食べていただこうと決心!夜ごはんの一品に、また晩酌のあてにと、ことあるごとに食卓に上げようと思います。