お酒のあてに絶品数の子レシピ 漁師町の味

市販されている味付け数の子って、甘味がありますよね。

でも実は、お正月用の上等の数の子には甘味のない味付けのほうが合うんです。

 

そこで、甘い味付けが苦手な方、日本酒に合う味付けをしてみたい方、そして、そもそも数の子を自分で料理したことがないし作り方が分からないという方に向けて、漁師町の味付けをご紹介しようと思います。

 

お正月用の数の子(味付け数の子ではないもの)

美味しい数の子を選ぶには、このように身が締まっているものがいいですょ。

ひだが開いていかにもすぐ崩れそうなものは、食感がイマイチです。小粒にして甘い味付けを施して販売されているものには、そのようなひだ開きの数の子が使用されている場合が多いです。

 

では早速、作り方を

1.米のとぎ汁を準備

米のとぎ汁をこのようにボウルか深皿に準備します

まずは米のとぎ汁を準備します。

数の子10本程度でしたら、2合分の1回目と2回目のとぎ汁で充分の量がとれると思いますが、数の子がしっかり浸かりきる量、多めの量を準備しましょう。

味付けされていない数の子には塩分が多く含まれていますので、これをほどよく抜いていくためには、ひたひたに浸かってしまう量を準備します。

 

2.数の子を浸け置き

しっかり浸かるようにして塩抜きをします

ラップをして冷蔵庫に一晩置いておきます。この寒い時期ですから、冷蔵庫がいっぱいの時には暖房を効かせていない寒い場所に置いておいても大丈夫です(^_-)-☆

 

3.膜取りをする

一晩置くとこんなふうに膜がはっきりと

一晩漬け置くと、このように数の子の膜がはっきりと白くなって見えます。浸け置くことで塩分をほどよく抜くと同時に膜に水分が含まれて膜取りがしやすくなります。

この白い膜を手の指の腹でこすりながら取っていきます。膜にスジがある部分はそのスジを引っ張ると取れやすいですょ。

 

で取り終わるとこんな感じになります。

塩抜きと膜取りが終わった数の子

ところどころ白い膜が残っていますが、これくらいで大丈夫です。次はいよいよ味付けです。

 

4.漁師町の数の子の味付け

かつおぶしをふりかけます。

深皿に数の子を並べて、かつおぶしをふりかけます。

かつおぶしの量は、お好みで。かつおぶしは入れなくても美味しくできますが、入れたほうが味に深みが出ます。

 

水と白だしで味付け

次に水と白だしを入れます。分量の目安は、

水:白だし=10:1

ですが、塩抜きの時間を長くとっていた場合は数の子の塩分が抜けきってしまっているので、白だしの量をこれより濃くする必要があります。

一晩漬け置いた米汁を流した後、指で数の子に軽く触れて、その指をペロリと舐めてみると塩辛いと思います。なので、上記のような分量で丁度良く味が付きます。

一晩漬け置いた数の子を、朝このように調理しておけば、あとはラップをして冷蔵庫に保存すれば、夕方から美味しくいただけます。翌日も美味しくいただけますョ(^_^)”

 

この方法で調理すると、自分好みの濃さに調整するのも簡単です。

 

【濃い過ぎた場合】

●水の量を増やしてしばらく冷蔵庫に置いておけばさらに塩分が抜けて薄味に調整できます。

【薄すぎた場合】

●白だしの量を増やして冷蔵庫に置いておきます。