水道蛇口のスパウトが固まって可動域が狭い時に自分で直す方法

家を建てて25年もするとキッチンの水道蛇口のスパウトが固くなって可動域狭くなってきます。

我が家でも可動域が狭くなり、ちょっと動かすのにもかなりの力が必要になったため、

自分で対処して可動域を広げました。新品の頃と同じとまではいかないまでも、

見事に端から端まで動くようになり、驚くほど軽くなりましたので、その方法を紹介します。

 

どんな蛇口がというと、一般的なシングルレバーのこれです。

キッチンの蛇口。スパウトが固まって可動域がとっても狭くなっています。

この蛇口の硬くなっている部分とは、次の画像の囲み部分です。

この部分が固まっているために蛇口が左右に動かず、毎日のキッチン作業に致命的なストレスがかかっています。

キッチンでは毎日、色々な作業をしますからここが固まって動かないのはとっても不便です。

 

そこで、持ち出したのはコレです。

錆止め潤滑油と糸を使って修理します。

錆止めと潤滑油の効果がある5-56と、糸を使います。

有名なのは5-56という商品ですが、ホームセンターや車製品を売るお店などに行くと類似商品も多数ありますのでどれでもOKです。

一家に1本これがあると、いろんな場面で役に立ちますので重宝します。

 

それでは早速やり方を紹介します。

まず、画像のように、スパウトのつなぎ目の溝に5-56を「シューーーッ」と一周吹きかけます。

5-56をスパウトのつなぎ目の溝にシューッと一回り吹きかけます。

潤滑油を染み込ませるので、あまり速くシュっとしないで少し垂れる程度に一周吹きかけます。

次に下のほうにも同じ要領で一周吹きかけます。

スパウトの下の段の溝にも5-56を一回り吹きかけます。

次に糸を使います。下の画像のようにスパウトの溝に糸を一周回し、糸の端と端を持って溝の汚れを掻き出すようにこそぎます。すると、挟まっていた汚れが掻き出されると同時に、潤滑油が馴染みます。

スパウトの溝に糸を一周回し入れ、溝の汚れをこそぎ落します。

これ、左手にカメラを持っているため片手で糸を持っていますが、掻き出し作業をする時には、糸の右左をそれぞれの手で持ち、両方の手を使って糸を引っ張りながら掻き出します。

 

次の画像は、蛇口のほうに掻き出された汚れです。これは2度目の掻き出し作業で出たものです。

3回ほど掻き出し作業をしました。

5-56と糸を使って書き出された汚れ。

同じ要領で下の段も汚れをこそぎ取ります。

スパウトの下の段にも糸を通して汚れをこそぎ取り潤滑油を馴染ませます。

下段は画像が見えにくかったので黒い糸を使ってみました。このように糸を一周回して糸を左右上下に動かしながら溝の汚れを掻き出します。

このように糸で掻き出す作業は、汚れを取ると同時に潤滑油を馴染ませることにもなりますので効果的です。

5-56を吹きかけただけでは長年かけて固くなったスパウトの可動域を充分に広げるのは難しいため、糸を使った作業が相乗効果を生みました。

 

作業を終えて、蛇口が右端から左端まで幅広く動くようになり、蛇口交換をすることなくキッチンでの炊事が楽になりました。