ゴーヤの効果と選び方,保存方法

今や沖縄以外でも夏の定番料理になりつつあるゴーヤチャンプル。

全国的に広がりを見せているゴーヤの特徴と効果、良いゴーヤの選び方と保存方法をご紹介します。

 

1.ゴーヤの苦味成分の効果

別名「にがうり」と呼ばれるとおりゴーヤには苦味があります。ゴーヤの苦味成分であるモモルデシンは、消化液の分泌を促進する働きがあります。そのため夏の暑さによる食欲減退の予防に効果的です。

 

2.ゴーヤのビタミンCは加熱に強い

ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれています。しかも、一般的にビタミンCは加熱することで減ってしまう栄養素ですが、ゴーヤの場合は加熱してもビタミンCがほとんど減少しないという特徴があります。

ビタミンCには、肌のシミを防ぐ働きやコラーゲンの合成を促進したり、強い抗酸化力と免疫力を高める効果や抗ストレス効果があります。

3.ゴーヤの選び方

良いゴーヤを選別するためには、

 

①表面が鮮やかな濃い緑色のもの。

②イボイボが硬く密集しているもの。

③ずっしりと重みのあるもの。

 

を選ぶのがコツです。

 

4.ゴーヤの保存方法

【冷蔵保存】

ワタと種を取り、水気をよくふき取ってラップに包みます。

冷蔵庫の野菜室で保存し1週間程度で使い切るようにします。

 

【冷凍保存】

薄切りにして水にさらし、水気をふき取ってから冷凍庫で保存します。

1ヶ月程度で使い切るようにします。

 

5.ゴーヤは塩モミすると苦味が増すことがある

ゴーヤの苦味が苦手という方も多いのではないでしょうか。苦味をやわらげるには、薄く切ってから水にさらすか、ゆでるのがおすすめです。塩モミするとかえって苦味が増すことがあるので注意が必要です。

 

6.ゴーヤのワタと種は食べられる

ゴーヤのワタと種は捨てている方も多いと思いますが、食べられます。

かき揚げなどにすると美味しく食べることができますし、種は炒めたり揚げたりして食べることができます。

 

完熟したゴーヤは種の部分が赤くなり、フルーツのように甘く美味しいため、沖縄では好んで食べられていると言いますが、そんな美味しい完熟ゴーヤが他県に流通していないのは、腐るのが非常に早いためという事情があります。沖縄へ行った際には一度は食べてみたいものですね。