ガーデニング 芝桜の画像 4月/芝桜の魅力と増やし方

4月は色々な花が咲き、庭に活気が満ちてきます。

今日はそんな花の中から、この時期の短い期間だけ咲く美しい花、「芝桜」の画像をUPします。

曇り空の今日、色鮮やかさが伝わりにくい写真になってしまい、その点が少し残念です。

晴れた日には、目にも鮮やかで、感動を誘います。

昨日はお向かいさんが観にいらっしゃいました。

 

観る方の気持ちが少しでも華やかになったなら、

ガーデナー冥利につきますね(笑)

 

2品種、3色の芝桜。満開の様子。近所の皆さんの笑顔がこぼれ、ガーデナー冥利につきます。

この芝桜は、

ピンク色の品種(画像右側)を5年前に2株、

赤色に近いサーモンピンクと白色の品種(画像左)を去年1株ずつ、

植えました。

 

去年植えた品種は成長速度が早く、想像より早いペースで広がりました。

ピンク色の品種は成長が遅く、

最初の2株から3年かけて少しずつ挿し芽をして、6か所に増やし、

5年の歳月をかけて画像のような状態にまで広がりました。

このまま放置していても来年は隙間が埋まるのではないかと思っています。

 

画像をご覧になっておわかりのとおり、

成長が早いほうの品種は、花がびっしりとは咲かず、ややまばらです。

いっぽう成長の遅いピンクの品種は、びっしりと、隙間なく花が咲きます。

 

芝桜に限らず、植物の傾向として、

成長が早いものよりも遅いもののほうが

花は美しく咲くような印象があります。

 

芝桜の良いところは、

画像からも察知できるとおり、

土質が悪い、石や岩がゴロゴロしているような庭でも

しっかりと根を張って美しい花を咲かせてくれることです。

このような石岩質の庭に、こんな美しい花が広がるなんて

信じられないでしょう? 私もです。

植えたばかりのときには、成長に合わせて土を入れていく予定でした。

ところが、様子を見ていると、想像以上の強さ。

 

「もしかして、このままでもいけるかも…」

 

そう感じたのが現実となりました。

 

 

 

そして、手がかからないのは、花そのものだけではありません。

芝桜は花が密集しているように茎葉も密集していますので、

雑草を抜く手間さえもかかりません。

 

忙しくて庭に手をかけられない、だけど綺麗にはしておきたい、

そんな人にもってこいの植物です。

私もお義母さんの介護をしていますので、

いつ庭に手をかけられない状態になっても大丈夫なように

という思いがあって、この芝桜を植えました。

想像以上に手のかからない芝桜。

 

「ありがとうね」

 

と、いつも声を掛けています。

 

 

 

さて、その増やし方ですが、

芝桜は、地面を這うように横に茎が伸びて、

その茎から根を出し、土の養分を吸うという形で広がっていきます。

 

ですから、

まず苗を植えたら少し広がってくるのを待ちます。

苗から茎が横に這いだして土に密着しているような状態になっていたら、

そこを引っ張り上げてみます。

引っ張り上げた茎に根っこがついているのを確認したら、

根っこの付いた茎を5~10cmくらい切り取ります。

それを増やしたい箇所の土の上に置き、

上から軽く土を振りかけておきます。

埋まってしまわない程度にかけておきましょう。

 

「芝桜は挿し芽でも簡単に増える」と解説しているサイトもありますが、

やってみると、そうでもありません。

 

ですからできれば、横に這いだして根っこがついている部分を使い、

根っこごと植えます。つまり、「挿し芽」というより「株分け」に近い形ですね。

根っこがついていれば成功率は高いです。

横に這いだす性質から、茎はたくさん出てきますから、

根っこのついた茎10cmほどを複数本準備して、あちらこちらに植えておけば、

芝桜の成長の遅さを株数で補うことができ、

早く広げることができます。

 

成長速度が遅い植物ですから、万一失敗してうまく根張りしなかった時のために、

1箇所につき、根付き茎を3本ずつくらい、配置しておくといいですね。

そうすれば、そのうちのどれかが、

しっかりと根を張って広がっていくのではないでしょうか。

 

そうそう。もう1つ書くのを忘れるところでした。

成長が早い植物の場合、

そのぶん手入れをしないと見た目が悪くなったり、植物の体力が落ちたりと、

成長が早いぶん手もかかります。

芝桜はそういう意味でも優秀で、

水やりもほぼ自然の雨まかせ(鉢植えの場合は晴れが続いた時にたまにあげてください)

摘心などの必要もなく、ホントもう植えっぱなしで毎年綺麗に咲きます。

実際この5年間に私がやったことといえば、

挿し芽(株分け)をした、ただそれだけです。

 

芝桜の地面からの高さは、普段は10cmほどですが、

花の時期が近づくと、茎が起き上がってこんもりと盛り上がってきてます。

花が咲くと、地面から約15㎝ほどの高さになります。

そして花が終わると

徐々に茎の勢いが鎮まって

もとの高さに収まっていくような感じです。

 

芝桜1年後の画像 8分咲き 2019年4月16日

1年で隙間がだいぶ埋まってきました

今年は完全に隙間が埋まってしまうかなと思っていましたが、

そこはやはり成長の緩やかな芝桜。こんな感じです。

芝桜。アップの画像 8分咲き。満開になれば隙間なくびっしり咲きますよ~

昨年、お向かいさんに鉢植えにした芝桜をお分けしたんですが、

うちのはまだ全然咲いていないと不思議がっていました。

ちょうどお向かいの2階の窓からわが家の庭の芝桜が見えて、

毎年眺めの良さに喜んでくださいます。

そこで、鉢植えのほうは満開時期が地植えより遅いということをお伝えし、

我が家の鉢植え2つをお見せしたところ、

芝桜。地植えが8分咲きの頃、鉢植えのほうはまだこんな感じ

「これからなのね~楽しみい~♪」

と安心されていました。

そう、地植えと鉢植えで開花時期がかなりずれるため、

最初は不安になっちゃうんですよね。枯れかけてるのかしら~、なんて(^-^;

 

こちらの鉢植えは6分咲き~満開を過ぎる頃まで

門扉横のウエルカムフラワーにする予定です。