ガーデニング9月~7月花期が長~いヒンデス(ウインターコスモス)

今日は、とっても花期が長いウインターコスモスの特徴と育て方、そして増やし方について書いていきます。

 

本日UPします画像は、鉢植えにしているウインターコスモスのはみ出した部分です。

「早く挿し芽してくれ~」

と言わんばかりにはみ出して、アスファルトの地面にペタッと這い出しています。

面白かったので挿し芽前に思わず撮影しました

晩夏から初夏まで咲き続けるヒンデス。広がって鉢からはみ出しちゃいました

ウインターコスモスにもいろいろな品種がありますが、

これは「ヒンデス」という品種で、晩夏から初夏まで咲き続けます。

コスモスと言えば、草丈がけっこう高いですよね。

でもこのヒンデスは、地面からの高さは10~20cm程度横に這うように広がります

満開の時期には一面に黄色い花がびっしりと咲き、

まるで、黄色い芝桜のようなんですよ(^-^)”

 

ヒンデスの魅力は、花数の多さと育てやすさですが、

私がこのヒンデスを愛する理由は他にもあります。

「温かくも清らかな色合い」と

「凍えるような寒い時期にしっかりと咲き続ける強さ」です。

冬の寒い時期にこのカラーは、見る人を温めてくれます。

 

そのため、冬の間のウエルカムフラワーとして配置し、

我が家を訪れるお客様に気持ちばかりのほっこりをプレゼントしています。

 

さて、そのヒンデスの育て方ですが、

地植えと鉢植えどちらでも元気に育ちます。

横に広がるため、鉢植えの場合は、広い丸鉢がおすすめです。

根っこが旺盛で、1年後には鉢の中が根っこだらけになります。

ヒンデスは多年草のため、挿し芽で簡単に増やすことができます。

ただし、全体の姿形が美しく保たれるのは、植えてから2~3年です。

それ以上経過すると、茎が間延びしたように乱れて、

花付きも悪くなってきます。

そのため、2年目、もしくは3年目には、

挿し芽をして新しいヒンデスと入れ替えを図ります。

 

ヒンデスは基本的には強い植物ですから、簡単には枯れません。

植えた後の手入れとしては、

開花時期に咲き終わった花を摘み取ることと、

夏場の水やり程度です。

 

画像の上部あたりに花びらが落ちているものが映っていますが、

この頭をプチッと取っちゃいます。

初めてプチッとした時には、可哀想な気がして思わず涙が浮かびました。

でもこれをすることがヒンデス全体の体力を消耗させず、

花を美しく、そして結局はヒンデスの寿命を長く保つことに繋がります。

このあたりは人間と同じですね。

運動をするのは苦しいけれど、

運動を全くしないでいると健康寿命が短くなってしまいますよね。

人間も花も同じ、多少の苦痛を伴う必要があるんですね。

花を育てていると、自然から教わることが沢山あります。

あっ☆と、話を元にもどしまして、

ヒンデスは摘み取りをきちんとやると、花が隙間なくびっしりと咲いて

美しい状態を長期間楽しむことができます。

私はだいたい1日置きに摘み取りをしていますが、

地植えのヒンデスが広がり過ぎて大変な作業になってしまいました。

そのため、鉢植えに移行して地植えの面積を減らしました。

 

挿し芽の方法ですが、

先端から7~8cm以上であればどこからカットしても大丈夫ですが、

茎がしっかりしてみずみずしく元気がある部分を選びましょう。

2~3本枝分かれした所の下でカットして挿し芽したほうが

どちらかといえば成功率が高い気がします。

何本かカットして土に挿しておきます

 

挿し芽の時期は、

夏場と冬の極端に寒い時期でなければだいたい成功します。

挿し芽が一番簡単なのは、梅雨に入る直前頃です。

この時期であれば、根っこがつくまでの間、梅雨の雨が手を貸してくれますので、

水やりの手間がかからず、ほぼ放置状態で大丈夫です。

 

地植えの場合は、2年程度は綺麗に咲き続けますが、

鉢植えの場合は、1年後には鉢の中が根っこだらけになり

土の栄養を取れなくなってきますので、

2年目には一回り大きな鉢に植え替えるか

株分けをして土を足します

3年目には、ヒンデスの花姿が乱れてきますので、

挿し芽で新しいヒンデスを育て始めます。

そのようにして、順繰りに入れ替えていくことで、

いつも美しい状態を楽しむことができます。

 

ヒンデスは雪にも強く

雪に完全に埋もれてしまっても、

解ければ黄色い花が顔を出してきます。

真っ白な雪の間から黄色い花が顔を出す姿は、感動的で心洗われますよ。