サプリメントを使わない簡単メニュー1杯で4効果【大豆イソフラボン編】

必要な栄養素をサプリメントで補えば、簡単に健康維持ができそうですよね。でもそれなりに不都合な点やリスクもあります。

医薬品関係の仕事についている知人達はサプリを愛用していませんし、筆者が体調を崩すと申し合わせたかのように次の質問をします。

「サプリメントを摂ってない?」

 

 

一般の方がサプリメントを使用する理由は、1にも2にもその簡単さにあると思います。

でも身体のためには、サプリメントを使わずに、必要な栄養素を食品から摂取したほうがいんですね。そこで、習慣にしやすい簡単なメニューを記事にしていこうと思います。

今回のメイン栄養素は大豆イソフラボンです。

 

このメニューで改善が期待できるのは、

便秘・更年期障害・お肌の調子・イライラ・冷え性・口腔ケア・認知症・睡眠障害などです。

 

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの不足による様々な不定愁訴を改善する栄養素です。ところがこの成分は摂り過ぎるのもよくありません。そのため国が推奨する1日の上限値は75mgとされています。けれど不足しても弊害がある大切な栄養素ですから、毎日適量を摂取することが望ましいです。それには、①「摂取しやすい(簡単)」、②「量の調整がしやすい」この2つの条件を満たすメニューを考える必要があります。

今回はこの2つの条件に加えて、③「1杯で複数の効果が期待できる」を追及しました。

 

食品に含まれる大豆イソフラボンの量は、豆腐なら50gで13mg、みそ汁は1杯で6mgと、それほど多くはありません。納豆が好きな方なら、1日1パック(50gに65mgの大豆イソフラボン)を習慣にすれば解決しますが、納豆は苦手という方も多いですよね。そんな方におすすめの1杯です。

 

【きな粉豆乳の材料】

・無調整豆乳 200ml  (大豆イソフラボン41mg)

・きな粉 大さじ1杯  (大豆イソフラボン9mg、食物繊維約1g)

・セイロンシナモン 小さじ1杯

・ハチミツ お好みで

 

きな粉シナモン豆乳。はちみつで美味しく。1杯で女性ホルモン・冷え性・認知症・便秘対策に

上記の材料をグラスに入れて混ぜ、飲む、これだけです。これでイソフラボンが50ml摂取できます。

ただし納豆などの大豆製品を多く食べた日には量を加減して1日の上限値を超えないように調整しましょう。

はちみつは大さじ1杯程度を混ぜると少し甘味が強いかなという感じになります。甘めが好きな方は大さじ1杯、甘いのが苦手な方は好みの加減で作りましょう。

豆乳には、「調整豆乳」と「無調整豆乳」がありますが、おすすめは無調整豆乳です。調整豆乳は飲みやすくするために薄めたり甘味を加えたりしています。そのため栄養価が高いのは無調整豆乳のほうなんです。「無調整…」って、いかにも飲みにくい印象ですよね。私もそう感じて最近まで調整豆乳を飲んでいました。

調整していると言ってもそのままゴクゴク飲める味ではないため、コーヒーを加えるなどして自分仕様にしていました。けれど実は無調整豆乳のほうがクセがないんですね。価格はほぼ同じで栄養価が高いとなれば、イメージだけで避けていたのはもったいなかった。今は無調整豆乳に切り替えました。

 

シナモンは、毛細血管を修復する作用があり、冬場の手足の冷えに悩む冷え性の方におすすめです。中国産とベトナム産のシナモンは肝臓にダメージがある成分を多く含むため、「セイロンシナモン」がおすすめです。

 

ハチミツは、悪玉菌を減らす抗菌作用があり、歯周病菌による認知症予防に一役買います。

この1杯で、便秘・女性特有の不定愁訴・冷え性・口腔ケア・認知症の対策ができます。

※もともと大豆には大豆イソフラボンだけでなく食物繊維も豊富に含まれるため、煮豆を食事のメニューに加えると不定愁訴と便秘の対策になります。いっぽう豆乳には食物繊維がそれほど多くはありません。そのため、きな粉を加えてカバーします。

ハチミツが口腔ケアと認知症予防に貢献する理由はコチラ→📕の記事で紹介しています。